プリント

伊達な色

またまたしばらく間が・・・

5月15日の河北新報に折り込まれた広告特集「伊達な色」にフォトグラファーとして参加させていただきました。
お話をいただいたのが昨年末。

仙台伊達家ゆかりの「水玉模様陣羽織」に使われている水玉の5色をテーマに宮城の魅力を伝える
4名のフォトグラファーが1人1色、見開き1ページを担当する(1色は共作)
被写体の選択や撮り方は基本的にフォトグラファーが決定

という、フォトグラファー冥利につきる企画案でした。
しかしこんな企画で声をかけていただいたことに喜ぶ反面、
ほぼ同世代のフォトグラファー4名競作とは「なかなかシビアだな・・・」とも思っていました。

テーマとなる色は赤、黄、白、緑、青。うち、赤は企画説明の意味も込めたトップページで共作が予定されていて
残りの4色から希望する色を選んで、それぞれの担当する色が決まりました。
僕が選んだのは「白」
選んだ理由は、いろいろあるのですがここでは省きます(笑)

仙台に移住して4年弱。
仕事で宮城ならではのものに触れる機会は多いとはいえ
この地で生まれ育ったわけではない僕がぱっと思いつく被写体は、観光ガイドの延長でしかありません。
いろいろ調べ、助言をいただき、何度もラフを描いてページの仕上がりをイメージして・・・

今日の写真は完成した「白」ページ。
被写体には「白石和紙」「笹かま」「五色沼」「白石温麺」「宮城の米」を選びました。
特に理由はないのですが、好きな写真家のひとりである杉本博司オマージュという裏テーマで撮りました(笑)

この企画の最初のミーティングでCD、ADから

「それぞれの視点で自由に撮ってください。こんな見方、見せ方があるんだ!という驚きを期待してます。」

と言われていました。
その期待に充分に応えられたかはわかりませんが、僕としては非常に手応えのある仕上がりとなりました。
関わっていただいた全てのスタッフのみなさんのおかげです。

ありがとうございました。

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